- 商品分類
- Gemstones 【裸石】
- 商品番号
- MOB810
- 宝石名
- 天然ムーンストーン
- 重さ
- 0.756cts
- サイズ
- 6.61x5.23x3.98mm
- 産地
- スリランカ バランゴダ産
- 内包物
- ルーペで見るとインクルージョンの存在が分かる。
内包のインクルージョンは、ルーペでわかるが、全くタイプが違う本物のブルームーンストーンで(AGL鑑別書付)、
インクルージョンもミーティアゴダ産インクルージョンと同様であるが、
グレイッシュなボディカラーを呈する原因物質が存在しているものと思われる。
- 備考
- ブルーシラーは、カラフルでミーティアゴダ産ブルームーンストーンとは、比較が難しいが、
鑑別書付の本物のブルームーンストーンで、鉱物学的にも価値が高く希少である。
カラフルのブルーシラーの為当社の色基準に当てはめるのが難しい。
(ブルームーンストーンは、すべての方向にシラーは出なく一定の角度に現れます。
これはすべてのブルームーンストーンに共通です)。
<超希少スリランカ・バランゴダ産ブルームーンストーン>
7,8年前にスリランカラトナプラ上流域バランゴダ産の古いブルームーンストーンのストックを発見。
数十年前の原石のロットである。見たところカラフルな青いシラーが強く出る。
インクルージョンもムーンストーンのインクルージョンが存在する。
これは、特別なブルームーンストーンだと考え、原石を確保。
もう現在は、存在しない最後の原石ロットだった。
また色々なインクルージョンが入っており、大半の石は、ひび状インクルージョンがあるので
ひびの反射でラボラドライトに似た煌きを呈している。
インクルージョン等多数の為、研磨が難しいが程度の良い原石を数ピース研磨して
屈折等でブルームーンストーンである事を確認。
確定の為、通常依頼している宝石鑑別団体協議会AGLメンバーの<ジャパンジェムアプレイザル>
と中央宝石研究所の2鑑別所でソーティング&鑑別をお願いしてムーンストーンである事を
確認立証して頂きました。
最初の数点は、カード型鑑別付きで出品致します。あとの出品は、お客様の依頼で発行依頼致します。
研磨が難しい原石は、タンブリング磨きで原石の形のまま磨きあげてあります。
とても魅力的なブルームーンストーンでミーティアゴダ産ブルームーンストーンとは、
味わいが強い新しいタイプの本物のブルームーンストーンです。
備考コメント通りの石でありグレイイッシュなボディカラーが特徴であり、非常にカラフルなシラーのブルームーンストーン。
又写真に出ていますブルーシーンも良く出る状態で撮影しております(すべての角度にブルーシラーは出ません)
<バランゴダ産のブルームーンストーンは、かって産出していた事が古い記録にあるが、現在は産出の情報が全くない。
超希少な本物のブルームーンストーンです。
現在ブルームーンストーンは、枯渇しており産出しておらず本物のブルームーンストーンの評価が高くなっている。>
<インクルージョンの有無 ルーペでインクルージョンが確認される。>
<傷&形の変形の有無 普通>
<写真は、宝石の内包物、状態を示す為、拡大撮影です>
<鑑別書A.G.L 会員 NO.GE-709298>
<ルースケースにてお届け>
【スリランカの本物の天然ブルームーンストーンについて】
現在スリランカのブルームーンストーンは、産出が無くシルバーシラーのムーンストーンは、産出しています。
現在僅か流通している本物のブルームーンストーンは、昔産出したオールドストックのみです。
その為、スリランカでもマダガスカル、タンザニアから多量に産出しているペリステライト、
ホワイトラボラドライトを輸入研磨して、ブルームーンストーンとして輸出&販売しております。
その為日本に入ってくるいわゆるブルームーンストンという石は、ホワイトラボラドライト、ペリステライトが
90%以上です。
それぞれブルームーンストーンとは全く違う大量に産出する一桁以上安価な別種の石です。
AGLなどで鑑別書を作成しますとすぐ判明致します。
屈折率、インクルージョン、シラーが全く違いますが、肉眼では、見慣れていない方には判別が難しいです。
専門業者にも判別が非常に難しい石です。AGL鑑別書等がついたブルームーンストーンの購入をお勧めします。