スリランカジュエル SRI LANKA JEWELS INTERNATIONAL.PVT.LTD
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◇ 宝石採掘 ◇

弊社では、スリランカのラトゥナプラ地域にある、自社保有の鉱区で採掘した宝石の原石を、自社の工場にてカット・研磨を行い、日本をはじめとした国々に輸出しています。

この一貫した流れの、基礎であり、源でもある大変重要な業務が「宝石採掘」です。現在弊社では、ラトゥナプラ地域を流れるカルガンガ(カル河)の河岸の鉱区を、4エーカー(約16,000平米)保有しており、この場所にて宝石の採掘を行っています。

カルガンガの河岸には、良質の漂砂鉱床(*1)が広がっており、宝石を採掘するには非常に適している(*2)場所なのですが、前の持ち主は林業を営んでいましたので、幸運にもほとんど宝石採掘がなされることが無いまま、土地を入手することが出来ました。
購入したのは、もう十年以上も前になりますが、非常に広大な土地ですので、未だ全体の数%程の広さしか、採掘を行っておりません。

なお、採掘の様子につきましては、PHOTOS【写真】の、Gem Mining(採掘)のコーナーをご覧下さいませ。


◇ 次回採掘予定地のご紹介 ◇

こちらは、今後採掘を予定している土地の一部です(クリックで拡大します)。

   

と申しましても、こちらの写真では、木や草が生い茂っており、全く中の様子が分からないかと思いますが・・・。
ですが、このような状態になっているのは、決して管理を怠った結果ではありません。
「宝石の密採掘を防ぐため」、「木の密伐採を防ぐため」という、ちゃんとした目的があってのことなのです。

宝石はともかく、木の密伐採?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、スリランカにおいて、木材は非常に重要かつ高価なものです。
スリランカでは、自然の保護のため、木の伐採を行う際には政府の許可が必要です。近年、建材用途などをはじめとした木材の需要が非常に大きくなってきているのですが、原料となる木の伐採が許可制であり、供給量が限られていますので、値段は自然と高くなります。そのため、自家利用分に加え、転売目的で、密伐採が色々な所で行われています。

ちなみに、宝石を採掘する際にも、ピット(縦坑)の補強枠にゴムの木を使います。腐ってきた箇所を随時補強しながら使用するため、使用頻度が高く、採掘の際のコスト内訳でも木は結構な割合を占めています。

話が少し逸れてしまいましたが、このようなジャングル状態の場所には、猛毒を持つコブラや毒蛇、ヒルなどがたくさんいるので、しっかりと雑草や潅木の除去を行わないと、地元の人々もおいそれとは入れません(もちろん私達も入れません)。
頼もしい自然のガードマンが守ってくれるので、採掘を開始するまでは、このままにしておくという訳です。

なお、採掘予定が決まり次第、こちらのページに詳細をご紹介いたしますので、どうぞご期待ください。


*1: 岩石や鉱物が、長い年月の間に日光や風雨により破壊され、それが水(川など)により運ばれる過程で、比重が大きく化学的にも安定しているものが、一箇所に堆積し、鉱床をつくります(クリソベリルなどの比重の小さいものが上層に、コランダム類などの比重の大きいものが下層に堆積します)。このようにして出来たものを漂砂鉱床といいます。

*2: 特に、この辺りのカルガンガ流域は、V字谷の様になっていますので、大雨が降ると土石流などが発生し、頻繁に洪水が起こります。この一連の流れにより、漂砂鉱床が形成されますので、非常に宝石採掘に適しているのです。


このページの内容に関するご質問等がございましたら、こちらよりお気軽にお問い合わせ下さい。

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