- 商品分類
- Gemstones 【裸石】
- 商品番号
- MOB817
- 宝石名
- 天然ムーンストーン
- 重さ
- 4.830cts
- サイズ
- 14.43x6.34x5.56mm
- 産地
- スリランカ バランゴダ産
- 内包物
- ルーペで見るとインクルージョンの存在が分かり、未研磨の原石の為ひびなども肉眼でわかる。
内包のインクルージョンは、ルーペでわかるが、ミーティアゴダ産ブルームーンストーンとは、全くタイプが違う本物のブルームーンストーン原石です、
グレイッシュなボディカラーを呈する原因物質が存在している。
- 備考
- ブルーシラーは、ミーティアゴダ産ブルームーンストーンとは違い強いブルーシラーが現れる。
鑑別書は、取得していないが、すでに鑑別所でこの種の石が本物のブルームーンストーンであるということが確立しています。 鉱物学的にも価値が高く、現在は産出していない古い在庫で希少な原石である。
ブルーシラーの色合いが違う為当社の色基準に当てはめるのが難しい。
(ブルームーンストーンは、すべての方向にシラーは出なく一定の角度に現れます。
これはすべてのブルームーンストーンに共通です)。
<超希少スリランカ・バランゴダ産ブルームーンストーン>
7,8年前にスリランカラトナプラ上流域バランゴダ産の古いブルームーンストーンのストックを発見。
数十年前の原石のロットである。見たところカラフルな青いシラーが強く出る。
インクルージョンもムーンストーンのインクルージョンが存在する。
これは、特別なブルームーンストーンだと考え、原石を確保。
もう現在は、存在しない最後の原石ロットだった。
また色々なインクルージョンが入っており、ひび状インクルージョンも存在している
インクルージョン等多数の為、研磨が難しいが程度の良い原石を数ピース研磨して
屈折等でブルームーンストーンである事を確認。
同じロットの石は、確定の為、すでに通常依頼している宝石鑑別団体協議会AGLメンバーの<ジャパンジェムアプレイザル>
と中央宝石研究所の2鑑別所でソーティング&鑑別をお願いしてムーンストーンである事を
確認立証して頂きました。
この石は、タンブリング磨きで原石の形のまま磨きあげてありますが磨きは未完成です。磨くときれいなルースができると考えます。
とても魅力的なブルームーンストーンでミーティアゴダ産ブルームーンストーンとは、
味わいが強い新しいタイプの本物のブルームーンストーン原石です。
備考コメント通りの石でありグレイイッシュなボディカラーが特徴であり、非常に強いシラーのブルームーンストーン。
又写真に出ていますブルーシーンも良く出る状態で撮影しております(すべての角度にブルーシラーは出ません)
<バランゴダ産のブルームーンストーンは、かって産出していた事が古い記録にあるが、現在は産出の情報が全くない。
超希少な本物のブルームーンストーンです。
現在ブルームーンストーンは、枯渇しており産出しておらず本物のブルームーンストーンの評価が高くなっている。>
<インクルージョンの有無 インクルージョンが確認される。>
<傷&形の変形の有無 原石の為>
<写真は、宝石の内包物、状態を示す為、拡大撮影です>
<ルースケースにてお届け>
【スリランカの本物の天然ブルームーンストーンについて】
現在スリランカのブルームーンストーンは、産出が無くシルバーシラーのムーンストーンは、産出しています。
現在僅か流通している本物のブルームーンストーンは、昔産出したオールドストックのみです。
その為、スリランカでもマダガスカル、タンザニアから多量に産出しているペリステライト、
ホワイトラボラドライトを輸入研磨して、ブルームーンストーンとして輸出&販売しております。
その為日本に入ってくるいわゆるブルームーンストンという石は、ホワイトラボラドライト、ペリステライトが
90%以上です。
それぞれブルームーンストーンとは全く違う大量に産出する一桁以上安価な別種の石です。
AGLなどで鑑別書を作成しますとすぐ判明致します。
屈折率、インクルージョン、シラーが全く違いますが、肉眼では、見慣れていない方には判別が難しいです。
専門業者にも判別が非常に難しい石です。AGL鑑別書等がついたブルームーンストーンの購入をお勧めします。