- 商品分類
- Gemstones 【裸石】
- 商品番号
- SPB317
- 宝石名
- 天然スピネル
- 重さ
- 1.619cts
- サイズ
- 6.73x6.52x4.95mm
- 産地
- スリランカ
- 内包物
- ルーペ、顕微鏡レヴェルの結晶インクルージョンが確認される。
- 備考
スリランカ産の天然スピネル、超レアストーン＜ルビセル＞の最高峰の色合いである。スピネルは、現在加熱処理したサファイアより、はるかに評価が高く欧米でも人気が抜群に高い。豊富なカラーと輝き、色のヴァラエティの豊富さ、硬さ等が要因である。只大型の原石は極めて少なく価値が高く価格が高騰している。
最近、産地スリランカでは、スピネルの方が、処理サファイアよりぐんと人気が有ります。当社のスピネルは、すべて原石からの自社工場のカット＆研摩です。勿論、非加熱非処理です。大型原石価格の高騰が顕著です。
＜スリランカ産の幻の宝石＜Rubicelle＞ルビセルです。今回1ロットのルビセル原石の確保に成功。その中でも最大で最高の色合いの原石をカット研磨しました。色合い抜群で、かってこの色あいの宝石の存在が信じられなかったラズベリー色の最高ルビセルです。その色合いの素晴らしさに人工的につくったものとも思われるほどであったが、スリランカの鉱山も素晴らしいスピネルを産出することに感謝まさに宝石である。長く宝石を扱っているが、ルビセルを入手できるのは、運次第で通常見る事さえ難しい。産出したルビセルをほとんど確保するようにしているが、勿論超高額である。美しい超稀少宝石は、コストは、度外視しないと入手は難しい。よほどの幸運がなければ入手は難しい。カラーストーンとしての魅力は、最高レヴェルである
＜フランス語で、ラズベリー色の小さなルビーを意味するスピネルで有るが本当にその色である。間接光、太陽直射光でそれぞれ色あいが違う！＞
＜このコメントは、晴れた日の朝の太陽光の間接光で観察して書き記しています＞
このルビセルは、美しいルビーにオレンジ色を加えた色合いで、奥の方から太陽の焔の様な燃えるファイアーが飛び出してくる。並のルビーよりは、はるかに美しく神々しく輝く宝石の女王の一環をなしている。ルビセルに惚れて、産出するルビセルは高額であるが極力確保しているが、その中でも別格の色合いの女王ルビセルである。大きさも1.619ctsあり超稀少サイズである。ルーペで見ると中央付近にインクルージョンが見えたが、顕微鏡Ⅹ50で確認すると、ごく小さな結晶インクルージョンである事を確認。屈折も再確認で1.717バッチリスピネルである。
天然の宝石の色合いを超越しているような抜群のレッドオレンジのルビセルである。当社のルビセルの最高レベルの1石である。
＜ごく小さな顕微鏡、ルーペレヴェルのインクルージョン有。肉眼では確認が難しい＞
＜ダイヤモンドパウダー仕上げ＞
＜写真は、宝石の内包物、状態を示す為、拡大撮影です＞
＜ルースケースにてお届け＞
